やむやむdairy

2019年3月に女の子を出産しました。今まで読んだ絵本を記録しています( ´꒳​` )

【絵本】春を楽しむ絵本🌸

最近暖かくて、もう春が来たかのようですね。

ふと春にちなんだ絵本が読みたくなって、図書館でふらふらしていました。

絵本って子供のためのものというイメージありませんか??

以前勤めていた仕事の都合上たくさんの絵本を読む機会がありましたが、実は大人が読んでも面白い、奥深い絵本もあるんです。

そんな絵本も含めて見つけた絵本をまとめました。

読書メモみたいになってしまいますが、、、💦

 

ΞindexΞ 

 

 

春におすすめ絵本

 

「はるです はるのおおそうじ」

絵/こいでやすこ

文/こいでたん

福音館書店

<読んであげるなら2歳から>

【⠀内容⠀】

春の陽気の中大掃除をはじめた3びきのネズミたち。そして、彼らをたずねる仲間たちのお話です。春の訪れを感じさせる賑やかで穏やかな雰囲気の絵本です。

 

 

「さくら」

絵・構成/矢間芳子

文/長谷川摂子

かがくのとも絵本シリーズ

福音館書店

<読んであげるなら4歳から>

<自分で読むなら小学校低学年から>

【⠀内容  】

春になると綺麗な花を咲かせる桜。桜が咲くと一気に春が来たという実感がわきます。この絵本では桜が語り手となって、どうして花が咲くのかなど、桜のことを教えてくれました。

かがくのとも絵本シリーズは図鑑で知るような知識をかみ砕いて描かれていて、実は大人にもおすすめです。

 

 

「ちょうちょ」

絵/松田奈那子

文/江國香織

白泉社

【⠀内容  】

『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞した江國香織さんが文章を担当している絵本です。ちょうちょ目線で書かれていて、ひらひらと飛ぶちょうちょの気持ちになれるような気がします。明るく朗らかな雰囲気の絵に惹き込まれ、実際の蝶々を見かけると、この絵本が思い浮かぶほどです。漢字がなくひらがなで文章が書かれています。

 

最後に

福音館書店の絵本は表紙とは反対の面に「読んであげるなら」と「自分で読むなら」と目安の年齢が書かれています。本を読むとき、対象年齢が気になる方にはとても参考になりますね( ¨̮ )︎︎